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ストーリーはもちろん映画をご覧になって堪能されたらよいが、現代社会のメディアの力と時の権力がそのメディアを利用する怖さを知らしめるリアリティーあふれる作品となっていた。
鑑賞後のわたしの心は重くなり、昨今、起こっているさまざまな事件がわたしの脳裏を駆け巡ったことは確かである。
そして、この作品がある意味で私を含め国民に対し深い反省の念を強いたことも偽らざる事実であった。
一方で、メディア批判を正面から扱うこの作品が、「テレビ朝日開局50周年記念」として作成されたものであることも、少なくともこの作品にかかわった人々が、現在、メディアが有する力の凶暴さ、メディアと権力との距離感、その置かれている危険なポジションを重く受け止めているということを知らしめてくれたことは、わたしにとっては救いとも思える作品であった。
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真面目な話し抜きで面白いです、この映画は。
ストーリーの展開も早く、裏の裏がある映画です。
メディア批判を正面から扱うこの作品が、
「テレビ朝日開局50周年記念」として作成されたものであることが救いです。
マスコミに携わる人は、一応知識人でしょうが、
マスコミの持つ影響力の大きさを知らなさ過ぎる方が
多いように思えます。
世の中を良くしようとして報道しているつもりかも知れませんが、
結構、世の中を悪くするのに力を振るっているように思います。
例えば、凶悪な事件を事細かに報道する…、
そんな必要どこにあるんでしょう。
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